大学の環境

大学のキャンパス内の様子は日本の大学のキャンパスとそれほど変わりはありません。

 

授業を行う教室があり、校庭があり、体育館もあり、カフェテリアがあります。

 

大学は開放されており、誰でも自由に出入りすることができます。

 

大学には、各校のスクールカラー、スクールマークが決められています。

 

日本でも、アメリカの大学名が入ったTシャツやトレーナを着るのが
流行ったことがあったように記憶していますが、
スクールマークを見ただけでどこの大学かがわかります。
また、そのマークに憧れて入学する人もいます。

 

大都市にある大学は別ですが、地方都市の大学の通学には自動車が必須です。
下宿先から近い場合は別ですが、下宿先と大学が近い場合、家賃も高くなりますので、
比較的大学から距離のある地域に住むことが多くなり、必然的に自動車通学になります。
大学には広大な駐車場が完備されています。

 

また、留学先の季節が大きく影響します。
私が居たミルウォーキーのある地域は冬が非常に寒く、
冬に自転車や歩いていると、警察に捕まる場合もあるからです。

 

公共交通機関ですが、日本ほど豊富な交通網があるわけでもなく、
定刻通りに走っていることは皆無です。
そして何より安全ではありません。

 

私がバスに乗った時も、乗車した時、
「後ろの席に座るな。運転席の近くに座れ」と忠告されたことがあります。
また、大学の研究は夜間に及ぶようになることから、
公共交通機関で通学するのは安全を考えて選択すべきではないでしょう。

 

大学には寮が併設されている大学もあります。
寮に入寮することもいいのではないでしょうか。
寮には入寮制限があり、その大学に通っていること、
また、単位数が一定程度取っているひとでなければ入寮することはできません。
寮が大学の敷地内にあるので、徒歩で通うことが可能です。

 

寮の食事は、寮の食堂があるわけではなく、大学のカフェテリアを利用します。
寮室は、学校によっても違いますが、2〜4名の相部屋です。一人部屋はありません。

 

私の大学の寮は、部屋と言う箱があるだけでしたので、
寮室のメンバーと相談して、ベットを購入したり、ロフトを作ったりしました。
寮室のメンバーは基本同じ学年の人が一緒の部屋になりますので、
卒業するまでの期間はそのメンバーで過ごします。

 

寮の規則は大変厳しく、飲酒の持ち込み禁止、寮内禁煙、夜間は異性の出入り禁止等です。
アメリカは自由だと言いますが、意外と色々な規則が厳しく決められています。
ですので、外でアパート暮らしをする人が多いのです。

 

アメリカの昔からある大学の雰囲気は本当に素晴らしいものです。
クラッシックな建物を見ているだけで、ここで学ぶ誇りを感じられることでしょう。
勉強についていくのは大変なことですが、その雰囲気に触れられる経験は是非していただきたいものです。